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December 28, 2012

「図書館」を楽しもう

 人は誰でも語るべき「物語」を持っている。
そして、心のなかには私だけの「図書館」がある。
「図書館」にはいろいろの宝物があって、内緒の秘密基地だったりもする。
2002年国連国際高齢者会議でのアナン事務総長開会の挨拶で、アフリカには「一人の老人の死は,村の図書館一つをなくすに等しい」という諺が紹介された。長老と呼ばれる人々が尊重され、頼りにされる地域ならではの図書館の使命かもしれない。
 しかし、なんといっても一番の楽しみは、本を心ゆくまで楽しめることだろう。
最近は、インターネットや電子書籍のおかげで、町の図書館まで出かけなくても環境の良い、好きな場所で読書を楽しめるようになった。加えて、高齢になると時間はたっぷりある。
 以前読んだ書物を読み返したり、新しい掘り出し物に夢中になったりばかりではない。自分の「物語」を完成させる楽しみも残されている。そして、語る喜びを、聞く嬉しさを共有する仲間にも事欠かない。
 人生の集大成としての自分の「物語」を残そう。そこには、あなたの等身大の「死生観」がしっかりと刻まれ、次世代の人々へのエールとなろう。
心のなかの“私だけの「図書館」”に、“自分の「物語」”を並べてみませんか。そして、みんなで「図書館」を楽しもう。

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December 26, 2012

生きがい図書館プロジェクトオープン


 アフリカには「一人の老人の死は,村の図書館一つをなくすに等しい」という諺があるという。
「生きがい図書館」プロジェクトは、高齢者が次世代へ地域の文化や歴史を語り伝えることで,社会貢献となる「生きがい」を見出し,子どもや若い世代は高齢者との交流の中で、生き方や命の重みを学ぶ、そんな活動を目指すものです。

また、ひとは皆、自分の図書館を心のなかに持っている。
そこには、語り語られ、そして残すべき物語が整然と、あるいは雑然と置かれている。聞かせてください、あなたの物語を。

           「生きがい図書館プロジェクト」  
                      主宰   山之口 俊子

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