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June 06, 2008

次の世を開く

わが夢のパターンとなるらし 知らぬ道を
  ゆけども ゆけども 家に帰れぬ
               野村 清

この歌の作者85歳。
老いのこころは、知らない道を歩き続けているのだろうか。
行っても行っても家へ帰りつかない・・・・・。
帰り着くのは宇宙の家にちがいない、いや宇宙の家を探しているのか。
老いているからこそ、こころは安住の家を求めて歩き続けているのかもしれない。
こころは、知らないうちに、次のまたの世を開こうとしているのに違いない。

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Comments

begaさん
ご無沙汰しています。
時々、begaさんとお話したいなと思うことがあります(献立の話でもなく、年金の話でもない目に見えない、音に聞こえない空気のような出来事)。お尻の火を消すことを忘れて、なんだか消化不良のような気分を払拭したくて。
お元気で。

Posted by: 魔女っ葉 | June 07, 2008 at 03:03 PM

魔女っ葉さん
若いときは全く感じなかったことを年齢とともに感ずるのは嬉しくもあり怖くもあり。
最大のものは行く先でしょうか。
それが見えたら誰も安心できますのにね。

魔女っ葉さんにはなさることが山ほどで、当分その心配などなさそうですね。

Posted by: bega | June 07, 2008 at 02:50 PM

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