« September 2006 | Main | November 2006 »

October 30, 2006

上海の魔女見習いから、重陽節快楽!

 上海の魔女見習いは、日本の大学で工学博士号を取得したキャリアウーマンである。
久し振りのメールは「重陽節快楽!」というものであった。
 
  本日は重陽節といい、日本人には耳慣れない節句ですが中国ではかなり古い伝統祝日です。
趣きと感覚は日本人に近く、日本の敬老の日、菊花展、紅葉狩りの習慣と共通しています。 http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/200509/festival.htm
今日はうちの母の誕生日でもあります。66歳です。
こちらでは、娘が母の66の誕生日までに66個のお肉(大体豚の角煮)を作り上げる習慣があります。
健康を祈ることで!

とても、我が娘たちに66個のお肉は期待できないので、今夜は中華粽でもチンしよう。

| | Comments (2)

October 29, 2006

「笑い」と「気(パワー)」で幸せに

女性落語家桂あやめさんの講演会に参加した。
「男女共同参画」活動の企画である。
女性落語家としての苦労話のなかで、「修行生活だけでなく、落語そのものも大変だった。男性の声色でやってみたり、男物の着物でやってみたり。しかし、古典落語は男性の発想で出来ているので、登場人物を女性に置き換えてもダメ」、本当の自分を出して、大好きな落語に近づくためにたどり着いたのが「創作落語」だったと語った。
圧倒的に男性の多い落語界で「男女共同参画」から程遠いように思われるがの質問に、あやめさんは「男女の壁を、"男の人って何でそうなん?"と笑いで壊してみました。"四角張って、話し合ってカド立てて"ではなく、"お互いを笑いにして、許して分かり合う"ということですかね」と応えた。
そして、阪神大震災のあとの神戸で、「かわいそうに」といわれることに疲れているお客さんからの「はよ、笑わして」という辛いことも笑い飛ばしてしまう気(パワー)に自分自身も充電されたことを披露した。
女と男も「笑い」と「気(パワー)」で幸せにというあやめさんは、素敵な女性であった。

| | Comments (0)

October 21, 2006

ハロウィーンの主役

ハロウィーンも近い。
レイ・ブラッドベリの「ハロウィーンがやってきた」を読んだ。
 
1千のかぼちゃがハロウィーン・ツリーから笑みを投げかけ、1千の二倍のえぐられた目がにらみ、ウィンクし、まばたきする中、九人の少年たちは箒にうちまたがって旅に出る。ハロウィーンの秘密を探るために。
気楽だった少年たちが過去の世界を旅し、生と死の重みに目覚める。
少年たちは旅の終わりに、その秘密が<いたずら>でもあり<もてなし>でもあったことを知るのだ。

お化けの装束で町の家々を駆け回る現代の子ども達。
お化けの仮装は、亡くなった大切な人々と楽しく交流するのが目的だという。
<もてなし>の菓子は、大人が子どもに成長の"たね"を渡す意味がある。祭りには、先祖のおかげで私たちが生きていることに感謝すると共に、子どもに未来を託す願いがこめられている。
ハロウィーンの主役は、魔女ではなくて子どもなのである。

| | Comments (0)

October 07, 2006

女は服で勝負する?

「世界最強の女」の称号をもつライス米国務長官は、実は「ワシントン一のモテ女」とか。(日経10/7夕刊)
スカート丈はいつも短め、多忙な中でもエクササイズを欠かさないという抜群のスタイルで高級ブランドの最新作をさらりと着こなす。
勝負服がいくつもあるようだが、なかでも昨年の米軍基地訪問で着ていた金ボタンのロングジャケット、ブーツというコーディネイトはかのじょのお気に入りらしい。そのスタイルを「SEX(性)と POWER(力)の象徴」と取り上げら米紙報道もあった。
確かに、長い脚を組んでインタビューに答える姿はかっこいい。
独身でブッシュ大統領も彼女を気にいって親密だったとか、先日もカナダのマケイン外相との熱愛報道が流れたという。
 残念ながら日本には、奇抜なドレスは話題になっても、キャリア女性がお手本にしたい女性閣僚は、今回の組閣でも見当たらなかった。
まぁ、人は見かけで勝負するわけではないけれども。

| | Comments (0)

October 05, 2006

ハイテクファンデーションで美しく

 おしゃれの秋、ニューファッションは衣類ばかりではないようだ。
お化粧品も、口紅などが秋色カラーで展開され、ファンデーションも夏用から模様替えしている。
そのファンデーションに面白いものがあった。
エアータッチファンデーションというもの。電池式のコンパクトからエアー状に出るファンデーション粒子を、顔に付着させるタイプのハイテク化粧品。
4年前に発売された商品の新バーションだという。
メーカーによると、「粒子が細かくなって、赤ちゃんの肌の角質レベルと同じようなきめ細かい肌が実現する」とか。
顔から10センチ程度離し、目を閉じて上から下に、右から左にゆっくりとコンパクトを動かして行く。時間にして1分間。粒子は細かくて見えないほどなのにエアーが当たった部分は良く見るとファンデーションが乗っている。髪や服にはほとんどつかない!何故?
エアータッチファンデーションの微粒子は、「水分の多い場所に吸い寄せられる」という性質を持っている。そのため、髪の毛や衣服よりも水分を多く含んでいる部分(肌)を微粒子自らが感知して、そこに向かって行く・・と聞いてもまだ不思議ではある。
確かにペンキでも、刷毛よりスプレーのほうが綺麗に塗れるような気がする。
 手先が不器用で化粧の難しさに音をあげていた身にとって、今年のハロウィーンはちょっと見もの?
テクノロジーや恐るべし。

| | Comments (0)

October 04, 2006

美化語でお上品に

 敬語の見直しについて検討していた文化審議会国語分科会の敬語小委員会は2日、「尊敬」「謙譲」「丁寧」の3つに分類されている敬語を5分類に改める指針案をまとめ、了承した。新たに謙譲語を2分類し、「お料理」など上品さを表すための言葉を「美化語」として丁寧語と区別した。(産経新聞- 10月3日8時0分更新)

 敬語の性質を厳密に分類することで、誤用や混乱を防ぐのが狙いだという。
 同小委員会指針案では、「お酒」「お料理」「お祝儀」など聞き手に上品な印象を与える表現を「美化語」として独立した敬語の種類とした。これまでは「です」「ます」などを文末につけることで丁寧さを添える「丁寧語」の一種とされてきた。ただし、「お導き」「お名前」などの「お」はこれまで通り尊敬語、「お手紙」の「お」も「先生からお手紙をいただく」なら尊敬語、「先生にお手紙を出す」なら謙譲語となる。
 また、謙譲語も(1)「申し上げる」「お目にかかる」など自分がへりくだることで動作の対象となる相手への敬意を表す「謙譲語I」(2)「私は海外に参ります」の「参る」や「いたす」「小社」のように自分の動作などを丁重に表現する「謙譲語II(丁重語)」―と2分類した。

美化語を使いこなして、魔女もお上品に?

| | Comments (2)

October 03, 2006

あっぱれ、のじぎく国体

「のじぎく国体」が始まり、自宅近くの青山サンシャインホテルも(鄙びたホテルではあるが、私のランチ処である)数団体の宿泊で賑わっている。鹿児島弁が、東北訛りが耳に飛び込んでくる。
この「のじぎく国体」、総予算179億円で行われたという。これは従来の国体の5分の1の金額で、数年前まで国体には1000億円を超えるカネが使われていたのである。
補助もあるとはいえいずれもすべてが豊かとは言えぬ県の納税者たちの払った税金だ。
国体そのものの存続に異を唱えるものではない。
久しぶりの郷土愛が、我ながら嬉しいではないか。
スポーツライターの二宮清純さんは、「4年に1度程度のもっと真剣味のあるガチンコのイベントがいいのではないか」と言っている。
“たとえばプロ野球やJリーグの選手などもそれぞれの出身地に戻ってチームを作って参加するなどというのはどうだろう。その間はプロの公式戦は「休戦」だ。4年に一度のお祭りだと可能ではないか”と。
テレビで番組の威勢のいいコメントで活躍中の勝谷誠彦さんは、そのブログ「勝谷誠彦の××な日々」で、“予算を減らした兵庫県当局は評価されるべきだがわが郷土の県民もまた素晴らしい。一昨年10月の台風で大きな被害を被った豊岡の住民たちが空手競技に参加する選手たちを自宅に受け入れているという。最も被害が酷かった鳥居地区が「全国の人たちに助けてもらった恩返しだ」とまず手をあげ「鳥居地区がやるなら」と意気に感じた他の地区も続いた。自宅に泊まる選手たちに住民は泥だらけになって片づけをしているボランティアたちの写真を見せて体験を語っている。志の松明はこうして受け継がれていくのだろう”と書いている。

| | Comments (0)

October 01, 2006

死後の準備?

 昨今、身辺の整理をしなくてはと思うことがある。
加齢のせいばかりではない、事故、病気、天変地異…死は突然訪れるようだ。
買い込むだけでなかなか読みきれない本の山、一度も袖を通していないブラウスや上着、使いきれないで貯まってしまった化粧品の数々。こんなものを残したままで死んでしまうのは恥ずかしい。
税金や年金、保険など家計関係の書類も、自分以外の人にも管理しやすくしておかなければと少々あわててしまう。
書き続けためるまがの原稿も、始めたばかりの論文のためのメモ類、そういえばパソコンの中も片付いていない。

“あなたの死後に機密書類を自動削除、遺言を自動表示 という”「 死後の世界」(作者:ゆき)なるソフトがある。
おどろおどろしい名前ではあるが、決して霊界へのお誘いするものではない。自分の死後、使っていたコンピュータの中に残しておきたくないデータを自動削除するソフトである。
残したくないフォルダやファイル、実行日(削除する)を指定し、スタートアップに入れて常駐させる。
実行後にメッセージ(遺言)を画面に表示させることも出来るという。
死に備えるというばかりではなく、いろいろな使い方の工夫もある。
一定期間が過ぎたら捨ててよいデータファイルをフォルダーごとに分けておいて自動削除したり、削除の設定をしないで、メッセージの表示機能だけを利用して伝言システムとして使ったりすることも出来る。

 しかし、「本来の使い方」をするなら、ダミーの設定で予行演習したほうがいいかもしれない。
死んでしまったら、実行結果を確認できないもん!

| | Comments (0)

« September 2006 | Main | November 2006 »