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August 01, 2004

80歳の俳人:菖蒲 あやさん

 高齢者に俳句を作る人は多いが、その人生を反映してか、静かに心を打つ句によく出会う。

菖蒲さんは大正13年東京生まれで、昭和13年高等小学校を卒業して、地元の工場の診療所の事務員となる。戦後の22年に職場にダンス部、華道部などのクラブ活動が始まった。俳句ならお金はかからないだろうと句会に軽い気持で参加した。
第一句は、「旋盤のこんなところに薔薇活けて」昭和22年作。
 職場句会の先生に「こんなところ」を「かかるところ」に直された。そんな上品な言葉は知らないとちょっと反発したが、俳句結社「若葉」に初入選をする。昭和43年に初句集「路地」で第7回俳人協会賞受賞。現在は、会員850名の春嶺社の主宰である。
   以上、「川の手歳時記」より

 自己の感性を信じ、自分の言葉を磨き続けた人は、まさしく魔女だぁ!

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