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June 30, 2004

脚技いろいろ

 シンクロナイズド・スイミングの演目を「ルーティン」といい、演技の出来、不出来は「ルーティンの校正に半分以上かかっている」のだとか。
日本は五輪のたびに入念にルーティンを練り上げてきた。
ポイントは、「観衆にわかりやすく、日本人にあうこと」で、選手の個性、能力はもちろん、日本にイメージ、開催国の国民性なども考慮する。
 1988年ソウル五輪、“ジャパン・アズ・ナンバーワン”の時代で、破竹の勢いこそが当時の日本とあって、あえてソロで正統派オペラ「蝶々夫人」に挑んだ。演じた小谷実可子が東洋的ヒロイン像にうまくはまり、技術のやや不安定な部分もむしろ演出的にはプラスに働いた。
 1992年バルセロナ五輪では“バルセロナ万歳”をテーマにスペインの舞姫「カルメン」を一部取り入れた。フラメンコの手の動きを脚で表すと場内は盛り上がった。
 アトランタ五輪の「忍者」は、“ショー・コスギの忍者映画が人気”という駐在邦人の言葉がヒントに、 シドニー五輪の「空手」は、“武道がブーム”という現地調査結果から発案。
 いよいよアテネ五輪。
必勝ルーティンは「阿波踊り」とか。“踊る阿呆あほうに見るあほう”と、紀元前からのゆったりと流れる壮大な時間の中で高速の脚技は観衆の熱狂を引き出すことが出来るだろうか。

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June 29, 2004

適切な言い換え 

 外来語や略語の意味が分からず困った経験のある人は78%に上ることが29日、国立国語研究所の「外来語に関する意識調査」で分かった。このうち、困ったことが「しばしばある」と答えた割合は30代の12%に対し、60歳以上は3倍の37%に達し、高齢者ほど外来語に戸惑っていることを裏付けた。魔女世代も外来語アレルギー、言葉のバリアとその苦手意識に悩まされている。
 「外来語を使う方か」との問いに「使う方」は16%。「使わない方」が60%と多数派で、60歳以上は80%に上った。(共同通信)

 もっとも外来語についての問題は、高齢者だけのものではない。
今回の 外来語33語の言い換え案の中で「イニシアチブは主導、発議」などは納得の範囲であろうか。
前回から結論を先送りした5つの言葉は、提案を見送られている。
過去に「時空自在」と提案したユビキタスは検討を継続するものの、第2回中間報告で「かえって分かりにくくなった」などの批判が出ていた(1)「回線接続」と提案したオンライン(2)「情報集積体」としたデータベース(3)「公開討論会」などとしたフォーラム(4)「文化支援」としたメセナについては、「既に定着している」「適切な言い換えが見つからなかった」などの理由で言い換えを断念した。
いったん検討対象に挙げながら断念したのは初めてという。

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June 28, 2004

水着と記録

 アテネ五輪へのカウントダウンもいよいよ始まった。
メダル量産の期待も高い競泳について、選手の活躍を裏で支えているのがハリウッド技術を利用した水着である。
シドニー五輪時にはサメの肌にヒントを得て作られた水着が話題になったが、今回はさらにデジタル技術を駆使した「ファーストスキン」という名を持つ水着が注目を集めている。

 一方、CFD(数値流体力学)が水着の開発にも導入されているという。
女性スイマーの表面摩擦抵抗について、解析された図を見ると、力の大きさによって色分けされており、大きな抵抗がかかっている胸の辺りは赤、小さな抵抗の腿の内側あたりは青で示されている(『アスキー・ドットPC』8月号、「スポーツに効くデジタル」より)。

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June 27, 2004

死を見つめる熟年文学

 文壇の若返りが急速に進む中で、「熟年文学」も負けていない。
『補陀落幻影』(東野光生・作品社)を読む。
「平成二年一月、横浜のヨットハーバーの片隅から、一人の老人が小さな船で何回のかなたへと旅立った」と始まる。
 戦後社会の片隅で生きてきた二人の独居老人の人生と友情を描いて泣かせる。
その友情は、癌の発病で終わる。そして当人の希望で散骨のため、木造船を改造したヨットで海に・・・・。


 補陀落は、観世音菩薩が収める浄土のこと

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June 26, 2004

料理は伝承

 幸福なミスマッチと題した「我が家の隠し味コンテスト」(日経新聞主催)の入賞発表があった。
数々のアイデアや伝承を活用したユニークな料理が並ぶ中で、愛知県の水野さん(57歳)の「ハンバーグに一滴のしょうゆ」が目をひいた。
現在85歳のお母さんが、戦前(1937年~38年前後)に女学校の先生の紹介で名古屋市在住のドイツ人に教えてもらったという“ハンバーグの焼き上がりに一滴のしょうゆをたらす”というもの。
今では外国人もしょうゆを使うのは当たり前で、Soy sauce は世界の調味料であるが、戦前から使われていたとは!
審査員の小林カツ代さんによると、「力作ぞろいで審査は楽しかった。お母さんやおばあさんから教わったという料理が多く、そのレシピにまつわるドラマや背景も面白かった」と。

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June 25, 2004

せめて私の樹になっておくれ

 ダフネは、太陽神アポロンの強い求愛から逃れるために、川の神である父親に助けを請い、月桂樹に姿を変えてもらいました。
 アポロンは愛しい娘が目の前で樹になってしまい嘆きます。
「あなたは私の妻にはなれなかったが、せめて私の樹になっておくれ」それ以後、アポロンの頭には月桂樹の冠がいつもあり、またスポーツや芸術で優れた人をたたえる時にも、その冠を与え、いつまでもダフネを忘れず大事に思っていたそうです。
相撲もそうなのですが、昔はスポーツのようなものは、神に捧げる行事としてあったものが多く、アポロンはそれを司る神様で、褒美を与える立場だったのでしょう。 (ギリシャ神話より) 

学名 Laurus nobilis Laurusは「誉めたたえる」というラテン語からと言われています。
種名のnobilisは「高貴な」(→英語のnobleへ)

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June 24, 2004

携帯メール1日に42回

 警視庁の調査によると、万引きなどで補導、逮捕された「非行中高生」が1日に携帯でメールする平均回数は、42.6回であることが、24日わかった。電話をかける平均回数は、7.7回でいずれも「一般中高生」を大きく上回っているという。ちなみに携帯所持率は一般中高生が57.0%、非行中高生が71.6%(高校生に限ると、どちらも90%前後)。
 携帯の所持率と使用状況が、非行にどのように係わっているのか不明ではあるが、メール依存症気味の魔女な日々にあっては、携帯メールもとんだご災難と同情したくなる。

 それにしても新聞記事に見る表記について、「携帯電話」ではなく「携帯」ですまされていることに違和感を覚えるのは魔女だけなのでしょうか(これもとんだとばっちり?)。

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June 23, 2004

校歌は「バラが咲いた」

 サンクトペテルブルグ市立第83学校の校歌は、故浜口庫之助さん作詞作曲のあの大ヒット曲である。
同校副校長のワレンチナ・カリーニナさんによると全校生徒1200人のうち約300人が日本語を学んでいるのだそうで、日本語の授業が週2回と日本の歴史、地理、文化を学ぶ日本事情の授業もある。
93年8月日本語クラス開設の際に採用された「バラが咲いた」は、その後全校の校歌になったが、メロディが簡単で歌詞も清潔なことから(ワレンチナ・カリーニナさんいわく)、全員が日本語で歌える。
 日本の高校との国際交流を初めとし、 日本は「旧ソ連時代から夢の国であった。伝統と現代技術が調和した国。初訪日した90年、長崎では街行く人々が皆笑顔で親切なのには驚いた。全員が私の親戚かと思うほどだった。風景も文化も人も、日本には不思議な“かわいさ”があると思う」と語る(日経、5/20)副校長を中心に、文化交流拠点の計画もすすめられている。

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June 22, 2004

キティちゃん30歳に

 二人の娘にせがまれて、家中キティちゃんだらけの日々が遠い昔のことのような我が家に、またキティちゃんグッズが増殖中である。
 誕生から30年、国際的なキャラクターに育ったハローキティ(サンリオ)。
記念限定品も発売されるとあっては、じーじばーばのお財布もまた狙われることになる。
成長を続けるハローキティは、親子2代の夢の成長に貢献していることになるが、キティのリボンをモチーフにした「リボンシリーズ」のTシャツなどは、魔女の食指も動かないでもない。
2002年にニューヨークのデザイナー:ヘザレットデザインの製品で大人の女性の人気も一気に高まったのだもん!?

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June 21, 2004

五感通信

 私たちは、視覚、聴覚、触覚、きゅう覚、味覚という五感を駆使して生活し、お互いに情報交換しているが、インターネットなどでは視覚情報が圧倒的に多い。
そしてこれが現代人のストレスの原因とも言われている。
 この視覚偏重の脱皮を図り、触覚やきゅう覚も情報伝達に使える五感通信の研究が進められている。
触覚ディスプレイなどの実用化に取り組む「五感情報通信プロジェクト」、今年度から3ヵ年の予定で立ち上げられた「五感産業フォーラム」など、その研究の成果が期待されている。

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June 20, 2004

方言を楽しむ

 今、方言に注目が集まっている。
「全国お郷ことば・憲法9条」(坂井泉編:合同出版)や「CDブック声に出して読みたい方言」(齋藤孝:草思社)などの出版が続き、学校の学習テーマ、言語学の研究対象としても評価が急上昇中だとか(日経、6/19)。
近年の日本語ブームが背景にはあるものの、日本語の多様性への積極的な興味のあらわれかと思われる。
かつての方言消失への危機意識や郷土愛に支えられていたのに対し、言語としての方言そのものが関心を呼んでいる。

 一方、子ども番組での方言は、子ども達にとって特別のものでもないようだ。
JapaneseがEnglishを話しているという程度の少々の違和感はあっても。
 お国言葉による「雨にも負けず、風にもまけず」を孫と楽しむ、魔女な日々である。

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June 18, 2004

日本最古の石積み護岸発見

 長崎県・壱岐の原の辻(はるのつじ)遺跡で、弥生時代中期(紀元前1世紀ごろ)の石積み護岸遺構が発見された。
弥生時代で石などを使った護岸は例がなく、国内最古の本格的な護岸遺構として注目される。
 原の辻遺跡では、中国の銅剣や土器など朝鮮半島や中国との活発な行き来があったことを示す遺物が多数出土している。護岸付近には、国内最古とされる弥生時代の船着き場跡のほか、旧河道跡、建物跡などが発見されており、交易のための市場や倉庫があったことが推定されるらしい(共同通信)。
 長崎県教育委員会によると、同遺跡は中国の史書「魏志倭人伝」に記された「一支国(いきこく)」の王都とされており、大陸との海上交易や、当時の土木技術の水準を示す貴重な発見という。

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June 17, 2004

手を添えて幼馴染のダブルクリック

 手を添えて幼馴染のダブルクリック  淡

 いいですねぇ、この句。
私は誰も手を添えてくれる人などいなかったから、ほんとうにダブルクリックでは苦労しました(もっとも、かわいげのない魔女ですから、人の手など払いのけたかもしれないけど)。

 高齢者のためのITセミナーも依然として盛んですが、「シニアがシニアに教える」というシステムはなかなか有効であるようです。
 上の句の作者は、地元、江戸川区内のシニアパソコンクラブ(愛称:ふれあいネット)でトレーナーを6年ほどやっているシニア。これまでの受講生は述べ1,500人は越え、会員は600人という。もちろん受講生もトレーナーも60歳以上の地元のシニアで皆、ボランティアというか、手弁当+自転車通勤とか。
 折に触れてシニアにとってのパソコン、特にコミュニケーションツールとしてのPCについて考えていきたいと語る名トレーナーは、俳句も名人です。

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June 16, 2004

パンなしバーガー

 炭水化物を減らすことで減量を目指す「ローカーブ・ダイエット」人気が米国で過熱中だという。
食品会社は相次いで対応商品を発売、大手ハンバーガー店では「パンなしバーガー」も登場。
炭水化物を使った食品を扱う企業のなかには経営破たんするところも出てきたらしい。
 「肥満大国」米国で、一つの減量法の流行が経済・社会現象に発展しているというわけである。

 もっともパスタやドーナツを食べても、孫と暮らす魔女な日々では、1ヶ月4キロの減量は達成できます!?

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June 15, 2004

優雅なデス・マッチ

 某週刊誌の連載『大遺言書』(語り・森繁久彌/文・久世光彦)は面白い。
編集長が「二人のうち、どちらかが亡くなるまで続ける」と宣言したとかで、まさしくデス・マッチの聞き書きエッセーシリーズである。
連載がスタートし丸2年、森繁さんは卒寿を迎えた。
最近号の「今更ながら―大遺言集」の黒柳哲子さんとの対談はおかしい。
「これはこれは黒柳さん。ぼくとあなたは、嘗ていいことをしましたっけ?」「いいえ森繁さん。今までに“一ぺん、どう?”というお誘いは数え切れないほど頂きましたが、そういうことは一度もございませんでした」と。
この対談は3時間あまりに及んだのだそうである。
そして、最後である。
 「扉が開いて森繁さんが手を振っている。黒柳さんも微笑んで手を振る。“一ぺん、どう?”・・・性懲りも無くそういって、森繁さんはきえた」。

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June 14, 2004

地上で最初に咲いたクチナシ

 クチナシの伝説です。

ガーデェニアという美しい娘は、何よりも白い色を好んでいました。
ある日,天使が現れて、一粒の植物の実をガーデェニアにわたしました。
- 天国に咲く花の実です。
この実を育てて、花が咲いたらキスしなさい。一年後にまた来ます。 -
そういうと,天使は姿を消しました。   
ガーデェニアは心をこめて植物を育て、一年後には純白の花が咲きました。
ガーデェニアは白い花にキスをしました。
すると,天使が現れて立派な若者に変身し「君こそ愛する人だ」とささやきました。
そしてふたりは結婚し,幸せに暮らしました。

 あのとき天使の持ってきた植物は、地上で最初に咲いたクチナシだったのです。

    い つ も 心 に 花 物 語 NO.214より

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June 12, 2004

アダムとイブ

 ランの仲間には、エビネなどのようにバックバルブを5つも6つも繋げているものもありますが、普通二個の丸い塊根を持っているものが多いようです。
ランのことを英語では、オーキット(orchd)とかオルキス(orchis)と呼びますが、このもともとの意味は、ギリシャ語のオルキスからきた・・・そのものズバリ「睾丸」なのですって。

 さらにランの二個の塊根は海の向こうでは「アダムとイブ」とも呼ばれています。
水に放り込むとブクブク沈む方がアダムで、沈まないで浮く方(来年花茎を伸ばす)がイブだというのです。
日本では昔から苦海に身を沈めるのは圧倒的に女性が多かったと思うのですが、あちらでは重くて沈むタマ!をアダムといたしましたようで・・・・。

             花いっぱいニュースレター   6月10日号より
                < http://www.hanaippai.com/ >

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June 11, 2004

東京0.9987

 昨年の東京都の合計特殊出生率が、初めて1を割った。
一人の女性が生涯に産む子どもの平均数:合計特殊出生率は、2003年、44都道府県で前年度を下回ったという。
10日、厚生労働省が発表した人口動態統計(概数)によるもの。
同省では、2000年の「ミレニアム結婚」、2001年の「21世紀結婚」の反動で、統計前年の2002年の婚姻数が大幅に減ったことによる「一時的な現象」と説明している。

 しかし、全国的にも1.29で過去最低の更新。
子どもの数が見通しより減れば、高齢者を支える現役世代の肩の荷は一段と重くなる。
実効性のある少子化対策は、いよいよ待ったなしである。

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June 10, 2004

シロツメクサの花言葉は『私を想ってください』

 慌しい日々をおくっていると、庭の草取りどころではありません。
気が付くと、庭中がシロツメクサ(クローバー)に覆われていました。

西洋に伝わる物語です。

昔,1人の騎士が,  戦場で負傷して気を失ってしまいました。
ところが明け方に意識が戻った時,傷口はすっかり治療され,そばには美しい一人の娘が微笑んでいました。
騎士は何かを贈って感謝の気持ちを伝えたいと思いましたが,荒れ果てた戦場には何もありませんでした。
そこで騎士は,足元にあった草を一茎摘んで,感謝の気持ちとともにその娘に贈りました。

その一茎が四つ葉のクローバーでした。
  ( い つ も 心 に 花 物 語 NO.213より


 

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June 09, 2004

母さんにはもう会えたかい

 さっちゃん。今どこにいるんだ。母さんにはもう会えたかい。

 なんと悲痛な呼びかけでしょう。
長崎の女児殺害事件被害者のお父さんの手記の冒頭部分です。
父と娘の日常がつづられ、現実を受け入れることの出来ないお父さんの悲しみが続きます。
そして、「もう家の中はしなくていいから。遊んでいいよ、遊んで。お菓子もアイスも、いっぱい食べていいから」と結ばれています。

食が細く、好き嫌いの激しい4歳の子との「全部ご飯食べたらおやつ」の攻防戦に疲れ果て、ご褒美でつる躾に情けない魔女の日々です。

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June 07, 2004

増える父親の家庭進出

 4才と2才のオチビちゃんたちの食事とその合間のおやつの準備、お風呂そして食料品の買出しと、朝から夜の就寝まで、大忙しの今日この頃である。
散歩、ボール投げのお相手と精一杯のお付き合いではあろうが、独自の理念を振りかざしての教育じーじは子ども以上に「腹減った」と我慢ができない。

 しかし、世の中変わりつつあるらしい。
仕事優先の従来型の父親像に縛られることなく、育児や家事を担う“新型パパ”が増殖中(6/7、日経)。
UFJ総合研究所が昨年3月にまとめた子育て支援に関する全国調査(回答数1765人)の中で、未就学児を持つ父親に子育てについてたずねたところ、半数を超える51.6%が「仕事も家事・育児も同等に重視する」と答えている。

あぁ、少し早く生まれすぎた魔女ばーばである。

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June 06, 2004

文はあとに

文はあとに桜さしだす使いかな(其角)

手紙を託された使いの人が桜の枝を先ず差し出す。
かつて伝達される情報には送り手の気持ちも含まれていた。
今、スピードと場所を選ばぬ利便が売り物の携帯電話やメールから届く言葉は、時に凶器となって人の命さえ危うくする(6/6、日経春秋)。

新しい情報機器の普及が生活のルールを揺るがせ、人々の心のひだをもずたずたにしてしまったのだろうか。
長崎県の小6女子生徒たちのチャットでの会話の行き違いは、どんな問題を投げかけているのか。
手紙や肉声とは異なる画面上の文字のやり取りが、文章力以前の課題であることは間違いない。

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June 05, 2004

原始的な象

来年3月に開幕される「愛・地球博」(愛知万博)で展示予定のマンモスの頭部写真が5月27日に初公開。
1万年以上前のものと推定され、保存状態は良好で体毛が残り、筋肉も骨に付着しているとの事。
クローン技術の応用により「マンモス復活プロジェクト」もあるという。
大昔に絶滅した動物が科学の力で蘇るというのはもう映画の中だけではなくなったというわけです。
マンモスは学名「プリミゲニウス」で「原始的な象」の意味。

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June 04, 2004

「150年前から流行っています」

 横浜信用金庫が募集した横浜のキャッチフレーズがこのほど発表された。
17259本の応募のうち、39歳の千葉県伊藤さんの作品が最優秀作に。
「寒村だった横浜村が開港によって一気にブレイクし、成長・発展を続けた約150年の歴史をうまく表現している」との審査評(審査員:作家荻野アンナさん、同山崎洋子さん、イベント会社社長小嶋寛さん)である。
 横浜信金では、今回のキャッチフレーズを商店街活動などのイベントに積極的に活用してもらうとしている。

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June 03, 2004

ネット功罪、大人が先ず反省を

 長崎の女児殺害事件、ネットが原因だったとか。
なんと言うことだろう!。
今、インターネットは多くの人にとって欠かすことの出来ないものである。魔女といえども、自分の主張したいことが、一瞬に世界中に伝えられるし、貴重な情報も入手できる。
 反面、凶器になることもある。
顔が見えないものだから、気に入らないと思ったら、滅茶苦茶、書きまくる。
 
 これからまたマスコミでは、低年齢化しながら繰り返されていく少年犯罪の原因と真相追究の様々な犯人探しが論じられるのであろう。
 子どもたちに教訓をたれる前に、大人が先ず反省すべきだと思う。

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June 02, 2004

代打パパ、 イラク派遣自衛隊員の家族100人招待

日本ハムの新庄剛志外野手(32)が、29日の近鉄戦で、札幌ドームの「新庄シート」に、現在イラク・サマワに駐屯している自衛隊の第2師団(旭川)を中心とした自衛隊員の家族100人を招待すると言う。
 新庄シートは札幌ドームの外野レフト席中央よりの最前列。センター・新庄の守備が一番見やすい場所に100席が設けられており、普段は北海道の野球少年を毎試合、無料で招いている。
 日本ハムの有馬昭彦事業本部長は「野球の話は隊員の家族の間でよく出ると聞いています。子供たちも寂しい思いをしているだろうし、試合を見ることでねぎらえればうれしいですね」と話す。「情勢を見て、今後もこういった招待はしていきたい」と新庄個人だけでなく、球団として第2弾も考慮していることを明らかにした。

 8日にはそのサマワ宿営地から数百メートルの地点に砲弾が撃ち込まれ、日本人ボランティア3人が武装勢力に拘束されるなど、現地は緊迫した情勢になっており、家族の不安は高まるばかり。
子供たちの父親不在に対する寂しさも募っている。
SHINJOパパの思いやりが嬉しい。

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June 01, 2004

ふてぶてしい1年生

 昨今、サッカーのテレビ観戦は楽しい。
若い選手の活躍が頼もしく、その勝負を挑む気概にこちらまで元気が出るような思いをする。
先ず、U-23日本代表のFW平山相太選手18才。彼はあえてプロ入りせずに、大学進学の道を選んだ。
アテネでは是非ゴールを決めて欲しいと密かに応援している。
 もう一人は、高校1年生でJリーグ最年少得点記録を塗り替えたFW森本貴幸選手16才。
元サッカー日本代表主将の井原正巳氏によると、「学校の部活でなく、クラブチームで育ったせいか、いい意味で下級生の遠慮がない」と言う。
ふてぶてしい1年生なのだ。
 二人がそれぞれの環境で多くの壁にあたりながら、そして失敗も財産にしながら、大きく育っていくのを楽しみたいと思う。

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